WAGO I/O-SYSTEM 750-635のご紹介｜磁歪式リニア変位センサーのサンテスト株式会社

Model GYシリーズ

WAGO I/O-SYSTEM 750-635

750-635 磁歪式変位センサーモジュール

WAGO750-635は磁歪リニア変位センサープローブと接続しセンサー上にセットされたマグネットの位置を高精度に計測するモジュールです。
WAGO I/O-SYSTEMの各種バスカプラと組み合わせることによりDeviceNet,PROFIBUS,CC-Link等の各種フィールドバス上で利用可能です。また1台のバスカプラに複数のモジュールを組み合わせることができます。
接続可能なサンテスト製プローブはGYcRS,GYMR5,GYFRS,GYKM-RS等、アプリケーションに合わせてセンサー形状を選択できます。

■高精度かつ高信頼性を誇る磁歪式リニア変位センサー用モジュール。
■組み合わせるバスカプラにより対応フィールドバスを自由に選択可能。
■1台のバスカプラに複数のモジュールを組み合わせ可能。
■1台のセンサープローブ上で最大4個のマグネット同時計測が可能。
■センサーとの通信にRS422差動ドライバを採用し高い耐ノイズ性を確保。

仕様

750-333 PROFIBUS DP/V1 フィールドバスカプラ
測定ストローク	最大4000mm
分解能	1μm（ジッター±2μｍ）
綿形性	±0.025%FS TYP
繰返し精度	±0.01%FS 以下
温度ドリフト	±20ppm/℃ 以下
走査周波数	500Hz（固定）
電源電圧	24VDC
使用温度範囲	-20℃～+80℃（プローブ）／0℃～+55℃（モジュール）
保護等級	IP65~68（プローブ）IP20（モジュール）
750-635接続可能台数	最大61（要電源入力モジュール750-613）
バスライン最大距離	100ｍ～1200ｍ
ボーレート	9.6kボー～12Mボー
バスカプラ接続	1×D-Sub 9;ソケット（相コネクタ別：750-960,750-970）
750-310 CC Link フィールドバスカプラ
750-635接続可能台数	最大8　（占有局数：最大4）
バスライン最大距離	100ｍ～1200ｍ
ボーレート	156kボー～10Mボー
バスカプラ接続	1×D-Sub 9;ソケット（相コネクタ別：750-965）
750-306 DeviceNet フィールドバスカプラ
750-635接続可能台数	最大61（要電源入力モジュール750-613）
バスライン最大距離	100ｍ～500ｍ
ボーレート	125kボー、250kボー、500kボー
バスカプラ接続	5極メールコネクタ、231シリーズ（相コネクタ付属）

外形寸法図

構成		750-635 磁歪式変位センサーモジュール		750-600 終端モジュール		各種バスカプラ

■組合せ可能なモジュール数は各フィールドバスカプラの仕様により決定します。（例：CC-Link 750-310 最大8台）
■フィールドバスカプラには磁歪式変位センサモジュールの他アナログ、デジタル、RS232C、RS485、温度センサ等のモジュールとの混在が可能です。
■750-341 ETHERNETフィールドバスカプラは別途お問合せ下さい。