GYHRプローブ／GYMNCコントローラのご紹介｜磁歪式リニア変位センサーのサンテスト株式会社

Model GYシリーズ

GYHRプローブ／GYMNCコントローラ

高温度（100℃）タイプ　測定範囲：最大2000mm

GYHRプローブは、センサーヘッドも含めて高温度（最高100℃）の雰囲気中で安定に動作する様に設計されています。部品点数を最小限に抑えながら高い性能と信頼性を両立させています。接続ケーブルには耐熱温度150℃の強化シリコンゴムシースを使用しており、最高100mまで延長可能です。
またGYHC、GYDC-05コントローラとの組合せにより、速度出力やデジタル出力も可能です。

仕様

線形性	±0.1%FS以下 TYP
分解能	0.01%FS以下
繰返し精度	±0.05%FS以下
温度特性	22μm/℃＋50ppmFS/℃以下（プローブ）／±50ppmFS/℃以下（コントローラ）
電圧出力	0～10Vまたは10～0V（負荷電流Max.5mA、負荷抵抗Min.2kΩ）
電流出力	4～20mAまたは20～4mA（負荷抵抗500Ω以下）
供給電源	+24（±2）VDC（100mA）
走査周波数	標準1kHz（ストローク1000mmまで）
耐圧	35MPa（プローブロッド部）
使用温度範囲	-5℃～+100℃（プローブ）／0℃～+60℃（コントローラ）
保存温度範囲	-40℃～+120℃（プローブ）
耐振	6G（または 40Hz 2mmPP）
耐衝撃	50G（2msec）
保護規格	IP64（プローブ）
ケーブル	1.5m（標準）（オプションMax.100m）

■上記精度は有効ストローク300mm以上のセンサーに適用されます。
■ゼロ/フルスケール点の出力微調整はコントローラ前面のトリマにより行うことができます。（調整範囲：±3%FS）

型式

①有効ストローク
15mm～2000mm

②ロッド径
8：Φ8（標準）／無記入：Φ10

③ケーブル長（m）
標準1.5m

※ストローク1000mm以上の場合は根元デッドゾーン120mm、先端デッドゾーン120mm必要です。
　（プローブロッド径はΦ10となります。）

①出力
A：0～10V／B：4～20mA／C：その他（バイポーラ）

②有効ストローク
15mm～2000mm

③動作方向（ロッド先端へ移動時）
D：増加動作／R：減少動作

外形寸法図

プローブ		コントローラ

■材質プローブヘッド：SUS304、プローブロッド：SUS304
■マグネットはT14-M2（標準）が付与します。その他のマグネットは別途お問合せ下さい。
■先端デッドゾーン寸法（100mm）は、マグネットやフロートによって異なります。