I-SAC C1は従来のF2型よりも小型化し、ユーザの必要とする制御軸を1軸ずつ最大4軸まで追加することができるためコストパフォーマンスに優れています。
■必要な軸数だけ追加
1台のI-SAC C1-M(電源/通信ポートブロック)に最大4つのI-SAC C1-S (サーボブロック)を接続することが可能ですので、従来のF2に比べ省スペースかつローコストになりました。
制御演算は各軸独立してDSPが演算を行います。
■小型、簡単取り付け
本体は小型でDINレールへ簡単に取り付けることができます。
<I-SACを使った制御実験の一例をご紹介します>
■慣性の大きい空圧位置決め制御:1分35秒 ■慣性の大きい油圧位置決め制御:1分30秒 ■ステップ応答(空圧):1分03秒 ■内部モデルについて(空圧):1分09秒①指令入力?
V.I.D.O
②フィードバック入力?
V.I.D.O
③操作出力
V.I
指令/フィードバック
V:アナログ電圧(±10V)
I:アナログ電流(士20mA)?
D:デジタル差動ドライバ
O:デジタルオープンコレクタ
出力?
V:電圧出力 ±10V
I:電流出力 ±50mA (負荷200ΩMAX)