サンテスト株式会社

リニアレゾルバ

リニアレゾルバ
PLR

Model PLR シリーズは透磁率の違いによるインダクタンスの変化を利用した変位センサです。等ピッチで透磁率の変化を繰返すロッドと検出用コイルを内蔵したアンプユニットとの、相対的な位置変化を検出するリニアレゾルバです。

透磁率の高い領域と低い領域を等間隔で交互で配置した、新方式ロッドを採用し、従来よりも高精度で長尺なストロークを扱うことが可能になり、かつ全域を1μm分解能を実現しています。
<動作原理>
リニアレゾルバPLRシリーズの基本的な動作原理を下図1,2に示します。
本センサは図1に示すように、透磁率の高い領域と低い領域を等間隔で交互に配置したロッドと、ロッドの1ピッチ長(P)の1/3の間隔で同心円状に巻かれた3組の1次コイル、2次コイルからなるコイルユニットで構成されます。
上記3組の1次コイルには、励磁信号として位相が120°ずつ異なる3つのSIN電圧信号が、1対1で印加され、それぞれの1次コイルの直上に位置する2次コイルに、印加されたSIN電圧信号に応じた電圧信号が誘起されます。各々の誘起電圧信号の振幅はロッドの透磁率の違いによって異なるため、ロッドとコイルユニットとの相対的な位置の変化に伴い、これらの振幅も変化します。
従って、これら3つの誘起電圧信号を三角関数の加法定理に基づいて足し合わせることで、図2に示す2次コイル信号が下式に示す出力信号(Y)として得られます。
plr_principle11.gif
この出力信号(Y)の位相は、Xが0からPまで変化する間に、図2に示す1次コイル信号に対して0から2πまで変化するため、位相変化量(T)を計時することにより移動距離(X)を算出することができます。
plr_principle22.gif
plr_principle33.gif

PLR写真

こんな方にオススメです

  • 高精度の磁気式リニアスケールをお探しの方
  • レゾルバのリニアスケールをお探しの方
  • 特長・機能
  • 仕様
  • 同カテゴリ製品との比較

性能

仕様

線形性 (20+0.1 × L)μm
(L:ストローク(mm))
分解能 1μm(4逓倍)
繰返し精度 ±2μm 温度特性 10ppmFS/℃
位置出力 A/B相パルス、ラインドライバ、
パルス周波数:320kHz
警報出力 NPNオープンコレクタ(DC24V, 10mA以下)
供給電源 DC24V(±10%)、150mA以下 サンプリング周波数 5kHz
使用温度範囲 0~60℃ 保存温度範囲 -40~80℃
耐振 6G 耐衝撃 50G(2msec)
保護規格 IP67

型式

①有効ストローク(mm)
 Max.1500mm


②ロッド径
 09:8.95mm(標準)


③分解能
 D8:1μm(標準)


④出力方式
 LD:インクリメンタル出力(ラインドライバ)


⑤ケーブル取出し
 RG:ケーブル直出し(耐屈曲ケーブル)
 :3m(標準)、Max.50m
 F:ケーブル端切放し型

外形寸法図

     
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リニアレゾルバ

製品名 出力 測定範囲 線形性 分解能 繰返し精度 使用温度範囲 耐振 / 耐衝撃 保護規格
PLR

サンテスト

カタログPDF

A/B相パルス, ラインドライバ Max.1500mm (20+0.1 × L)μm
(L:ストローク(mm))
1μm ±2μm 0~60℃ 6G / 50G IP67

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